ピーマン、ナス、オクラ

食育のひとつとして毎年野菜の苗を植えています。今年もその季節がやってきました!

保育者がガタゴト色々なものを運んで準備をしていると、『せんせー!何してるのー?』『それなぁにー?』子どもたちの好奇心がくすぐられます。準備ができて、何だかいつもと違う感じ。『野菜の苗を植えるよ』『ここが根っこって言うんだよ』『ちっちゃいピーマンがあるね』保育者のお話をよく聞いています。
2歳児さんがトップバッターで呼ばれました。保育者は『どのお野菜にする?』と、2歳児さん全員に問いかけました。すると、全員一致の『ピーマン!!』やっぱり実がなっているのは魅力的でした。自分たちが選んだ苗を植えるために、まずは軽石を入れて、土を入れました。保育者が苗をそーっと入れて、『じゃぁ、もっと土を入れてね』と声をかけると・・・。はりきって葉っぱにかけてしまう子どもたち。保育者は『お水は葉っぱにかけるけど、土はもっと下の「根本」に入れるんだよ。ここが「根本」っていうんだよ』と伝えました。
保育者の想像を超える子どもたちの行動は、学びを倍増させます。想像を超える行動に慌てずに、その姿をどのように展開させるか、保育力が試される場面です。それが、保育者主導で繰り広げられるのではなく、子どもたち自身が主体的なあそびへと展開するように持っていく陰の力、それこそが保育のプロの技です。

それぞれ植えた苗。今後、子どもたちの『おおきくなぁれ』の声と愛情たっぷりの水やりを受け、たくさんの身をつけてくれることでしょう。実を見つけたときの姿、収穫するまでの短く長い時間、収穫するときの姿、楽しみです。