2020.1 お正月あそび

新しい年を迎え、また子どもたちの元気な姿が戻ってきました。日頃から「畳」や「急須」「湯呑」と日本の文化に触れることを大切にしていますが、お正月は子どもたちの目に触れることも増えるため、1月は特にあそびに取り入れるようにしています。
凧、独楽、福笑い、かるた。少し難しいものもありますが、いつもと違ったあそびに集中し、子どもたちだけでなく保育者も良くあそんでいました。
昔ながらの独楽は、保育者にもなかなか難しく、出来ない気持ちを子どもたちと共有し、真剣に一緒になってあそび、出来た時には喜びをいつも以上に共有し、双方にとって良い経験となったことでしょう。保育者が真剣に一緒になってあそびこむことはとても大切なことです。
ご家庭でも子どもたちと同じ目線で、何を一生懸命あそんでいるのか、子どもたちの思考の中に入って一緒にあそんでみると、どのような力が今この瞬間に育まれているのか、感じられると思います。