引渡訓練

~朝の会話~

保育者「きょう、グラグラって地震が来るよ」
園児 「アリさんになるんだよね!」
保育者「??・・・・・・あ!そう!ダンゴムシ!ダンゴムシになってね!」

毎月、様々な想定で避難訓練を行っていますが、毎年9月は「引渡訓練」を行っています。
今年も16時に大きな音が鳴ると同時に「警戒宣言」が発令された想定で始まりました。保育者は、それぞれの分担によって迅速に動きますが、その中においても、子どもたちを怖がらせないように、という想いが全員の中にあります。ひとりが泣き出してしまったら、みんなに怖さが広がり、迅速な避難にブレーキがかかってしまいます。
泣かずに集まり、揺れが収まると防災頭巾を被ってお迎えを待ちました。
停電になってしまった想定なので写真も暗くて見にくいですが、戸外への避難経路に近い場所で紙芝居を読むと、真剣なまなざしでしっかり聞く姿がありました。

記憶の中で、ダンゴムシ=虫⇒アリさん、になったのでしょう。
本物が来ないのが一番ですが、こうした積み重ねはやはり大切だと感じる1日でした。